相続関連で起きやすいトラブルとして1番多いものが親戚間でのトラブルです。
親戚づきあいというのは、普段表面上は仲良く見せていても
水面下では冷戦が続いていたり、実は仲が悪いというパターンが
かなり多いと思います。
できるかぎりなら関わりあいたくないような親戚がいる人も多いのではないでしょうか。
正直なところ、お正月くらいしか顔を合わせたくない遠い親戚は私にもいます。
しかし相続の問題が起きたときはそうも言っていられないでしょう。
うちの場合は事故での突然死だったため、
介護をした・しないの問題がありませんでしたが
そういった事が絡んできますと、尚更問題は悪化します。
本当であれば親戚同士での財産トラブルは、
弁護士さんに入ってもらい家庭裁判所で解決するのが普通です。
ただ、弁護士に入ってもらう場合のページにも詳しく書いたように
弁護士は相談料だけでもかなりお金がかかりますし、
実際に依頼をしても、すぐ解決するパターンは稀です。
裁判所での審議期間に半年以上かかるケースが半数以上を占めているのが現状です。
トラブルの度合いにもよりますが、まずは行政書士に相談をして、
指示を仰ぐことも手だと思います。
行政書士は最初の相談は無料というところも多いですし、
親戚間のトラブルは、書類や相続内容を整理していただくだけでも
解決できる場合が意外とあるように思いました。
私が最終的に依頼した行政書士の横浜法務会計さんも、
2回までの相談は無料でした。
弁護士に比べて、「まずは相談してみるだけ」というスタンスでも
コンタクトを取りやすいのが行政書士です。
親戚間でのトラブルを防ぐのに1番いいのはやはり遺言を残すことです。
今現在親戚間でのトラブルを抱えていらっしゃる方からすると
「それが無かったからトラブルになってるんじゃないか」と思われるかもしれませんが
やはり遺言は、元気なうちにしっかりとした形で残しておきましょう。
事故などの突発的なことが起こりえないとも言えません。
(実際うちの場合も事故でしたし・・・)
故人にとっても親戚が自分のことでモメているのを天国から見るのは辛いでしょう。
そういったことを防ぐためにも、「死んでしまった後のこと」を考えておくことが必要です。