私は遺産相続の書類手続きやいろいろな相談事を
横浜法務会計さんに依頼して手伝ってもらいました。
異母兄とのやりとりや、よくわからない書類作成もおかげさまで
スムースにできて、時間も節約できて大変助かったのですが、
世の中には自分でやっておられる方も多いと思います。
一体どんな書類をいつまでにどこへ申告すればよいのか…?
間違えれば最初からやり直しですし、
以前書いたようにすべての手続きは相続税の納税期限である
10ヶ月以内に行わなければならないと、
締め切りも決まっているのです。
先によく勉強して、手続きの期間などを逆算しておく必要があると思います。
そこで、自分で遺産相続手続きをする際に
必要なことを調べてまとめてみたいと思います。
◎死亡届…市町村役場に提出します。
◎新しい世帯主の届け(故人が世帯主だった場合)…市町村役場に提出します。
◎運転免許証の返却…警察
◎クレジットカードの脱会届…各信販会社
◎扶養控除の異動申告…勤め先
◎雇用保険の資格喪失届け…勤め先
◎銀行・郵便局への死亡届…銀行や郵便局
◎電気、ガス、水道、電話、インターネットなどの解約…各機関
◎遺族年金の手続き…社会保険事務所
◎埋葬費の手続き…社会保険事務所
◎不動産の名義変更…法務局
◎預貯金の払い戻し・分配…各種金融機関
◎自動車の名義変更…陸運支局・自動車検査登録事務所
◎株式など有価証券の名義変更…発行元の証券会社
◎電話加入権の名義変更…NTT
◎貸付金、借入金の権利移転通知…貸付、借り入れ先
◎賃貸など諸契約の変更手続き…契約元
◎営業許可などの変更届…所轄の諸官庁
みてわかるとおり、実にたくさんの書類を手際よく漏れなく
提出していく必要があります。
もちろん、故人の状況によって
提出しなければいけない書類は変わってきますし、
会社などを経営されていた場合は
さらにたくさんの書類を提出する必要があり、とても大変でしょう。
では、これらを自分でやってみると仮定すると…。
市町村の役所の手続き。
社会保険事務所。
警察。
戸籍謄本の取得。
印鑑証明の相続人全員分取得。
実印をもらうまでに相続人全員に何度も電話・・・
想像しただけでものすごく手間がかかることがわかります。
これが行政書士さんに頼むと、とてもダンドリよく必要書類をそろえてくださったり、
何が必要か教えてくれるので、いかに時間が節約できるかわかると思います。
故人を亡くした喪失感や悲しみ、そういったものは
実際に家族を失った人にしかわからないもの。
こういった中で遺産の手続きに忙殺されるよりも、それは専門家に任せて、
故人のためになることに時間をかけてあげませんか。
それがなによりの供養になるはずです。